減量:最適な腸内環境パート3

投稿者: | 4月 29, 2017

Your skin deserves natural beauty
私の家には、たくさんのダイエット本があります。実際、それらのほとんどは私の夫の本です。私は減量にいろいろな種類のアプローチがあることに驚きました。夫のために、どの方法が最も効果的かを比較検討するのはとても大変な作業に思えました。それらの本を読んでいくうちに、私が同意できないものを順に削除していきました。例えば、フォローするのがとても難しいもの、あまりにも極端なもの、解説があまりにも複雑なものなどは除外しました。

そして、私が気に入った本を2冊選びました。

一冊目は、ジョン・ガブリエルの「ガブリエルメソッド」です。夫は彼のファンで、以前にこの本は読んだことがありました。夫は、このメソッドを理解しアイデアを気に入ってはいましたが、真剣に取り組んだことはありませんでした。一時期、ジョン・ガブリエル自身が高度の肥満に悩まされ、独自でこのユニークな方法を開発し減量に成功したそうです(彼は”これはダイエットではない”と強調しています)。本書の表紙には「あなたの体を完全に変身させる、革新的なダイエットフリーの減量法」と大胆にうたっています。この言説のように、このメソッドは食事法だけでなく、心理的なアプローチにも焦点を当てています。彼は、何かをカットする(精神的ストレスの原因になりかねない)代わりに、自分の食生活やライフスタイルに良いものを追加することを奨励しています。

もう一冊の本は医師ジェラルド・E・マリンによる「グッドガットダイエット」です。私がこの本を気に入った理由は、消化機能を正常化することで、減量だけではなく、全体の健康をもたらすというところです。本書の表紙には「あなたの消化器官を脂肪燃焼マシンに変えましょう」とあります。マリン医師も若かった頃、肥満で減量に苦労したそうです。彼はこのプログラムをガーデンに例えて説明しています「雑草を除去し、種子をまき、腸内(ガーデン)に肥料をやりましょう」。肥満は、消化機能の乱れのためともいわれ、特に腸内の善玉菌と悪玉菌の不均衡(ディスバイオシス)が原因と考えられています。




 

マリン医師によると、腸内細菌のバランスを整えるためには以下の3ステップが必要だそうです。

1:再起動-雑草を腸内(ガーデン)から除去(消化器官内の悪玉菌を最小限に抑えます)

2:バランスを調整-ガーデンに種をまき、肥料を与える(エサをやって善玉菌を養います)

3:更新-善玉菌を保つ(理想的な数の善玉菌を維持します)

 

私の最後のブログ(減少:パート2)でも述べましたが、夫の消化器官内の悪玉菌と善玉菌の比率が不均衡なのではと思っています。それは、長年の焼き菓子や甘いお菓子を含む、好ましくない食生活の結果でしょう(夫は甘いものには目がない!)。白い食べもの(加工された炭水化物:パン、パスタ、米、砂糖)を食事から削除することから始め、これからもこのまま続けていくつもりです。

しかし、炭水化物(繊維と砂糖)は善玉菌と悪玉菌のエサになるので、腸内環境の改善にはとても重要な役割を果たしています。すべての野菜や果物は、繊維および自然に存在する糖が含まれているので、腸の細菌を養います。もしも、あなたの消化器官内に十分な善玉菌が存在する場合にのみ、あなたは善玉菌を養っていることになります。したがって、あなたが善玉菌よりも悪玉菌を多く保持している場合は、悪玉菌の数をを最小限にする必要があります(ガーデンから雑草を除去しましょう!)。

それには、どのようにしたらよいでしょうか?

マリン医師は、腸内菌のバランスを調整するには「低FODMAPs ダイエット」を取り入れるように示唆しています。FODMAPsとは、F(発酵しやすいもの)、O(オリゴ糖)、D(二糖類)、M(単糖類)、およびP(ポリオール)を表します。彼は、これらを含む食品の摂取量を減らすことが、このプログラムの成功の鍵であると強調しています。また、このダイエットは長期的に継続するものではありません。最終的には、腸内細菌を養うためにさまざまな食品が必要になるからです。実際、腸内細菌はFODMAPsが大好物です!ですから、これらの食品を摂取しないことで悪玉菌を餓死させ、「ガーデンの雑草を除去」するのです。

みなさまの健康を願って!




 

参考文献:

Jon Gabriel “The Gabriel Method”

Gerard E. Mullin, MD “The Good Gut Diet”

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