果物は食前に食べましょう!

投稿者: | 5月 9, 2016

週末、私たちは旦那の実家にランチに招待されます。子供たちは、イタリア人のおじいさんとおばあさんのご馳走を楽しみにしているようです。私ももちろん楽しみではありますが、それだけではありません。典型的なイタリア人の二人なので、ゲストがとにかくたくさん食べて、非常に満足するまで食べ物を提供し続けます。その後すぐに果物がテーブルに並び、更に甘いものが続きます。

会社の同僚たちと一緒に昼食をすると、共通した食習慣に気づきます。それは、ほとんどの人たちがデザートとして食後に果物を食べていることです!ある方は毎日食後にリンゴを食べ、そうしないと食事が終われないと言います。他の方たちも食後にピーチやバナナを食べています。

実は、理想的な消化のためには食後に果物を食べる事はお勧めできません。果物は他の食品よりも消化されやすいため、空腹時に単独で食べることが好ましいのです。更には、果物は他の食品を食べる30分前に摂取するか、食後3時間してから食べるようにしましょう。ですから、果物は朝食前やスナックに適しているのです。

一度に何種類もの果物を同時に食べることはできますが、他の食品と一緒に摂取することは避けましょう。例えば、フルクトース(ほとんどの果実に含まれる糖)は直接血液中に吸収され、迅速に胃を通過します。また、グルコース(体内で代謝された糖)は肝臓および小腸で消化吸収されます。一方、タンパク質や脂肪は数時間胃の中に留まります。では、食後すぐに果物を食べるとどうなるでしょう?糖が胃の中のタンパク質と脂肪と混合し発酵が起こります。そのためガスや膨満感などの腹部不快感を引き起こすのです。

 




果物と水の理想的な摂取方法の一例は以下の通りです。

朝:起床時にコップ一杯の水を飲む。20〜30分後に果物を食べる。その30〜40分後に朝食を食べる。

スナック:果物だけを食べる。

昼食:コップ一杯の水を飲む。20〜30分後に果物を食べる(食べる場合は)。その30-40分後に昼食を食べる。

スナック:果物だけを食べる。

夕食:コップ一杯の水のガラスを飲む。20〜30分後に果物を食べる(食べる場合は)。その30-40分後に夕食を食べる。

 

食前30分に果物を食べることの利点は以下の通りです。

1. 新鮮な果物には有益は酵素がたくさん含まれているため消化吸収されやすい。

2. 空腹時に果物を食べる事で消化器系を刺激する。

3. 果糖が血糖値を上げるので食べ過ぎが防げる。

4. 果物のすべての栄養素を他の食品に妨げられずに体内に吸収することができる。

 

果実はデザートとしてではなく前菜として扱われるべきなのです。更に一日を通して好きなだけ新鮮な果物を食べるのであれば、もちろん有機栽培のものが好ましいです。あなたがこの方法で食べ始めると、他の人たちが食後に果物を食べているのが気になってきます。

単純に食べる順序を変えるだけで、果物の栄養を最大現に吸収できます。ちょっと意識したらできることです。理想的な消化のためにこれからは果物は食前に食べましょう。

 

皆様の健康を願って!



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